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今日のお客様

4月6日から8日、高校女子ソフトボールいびがわ選抜大会に出場した大阪国際大付属滝井高校ソフトボール部のみなさんが樹庵に宿泊してくれました。

大阪国際滝井高校

滝井高校のソフトボール部のみなさんには7年連続で利用していただいています。
明るく礼儀正しく、よい生徒さんばかりで、毎回お会いするのが楽しみです。

生き残るNPOと消えてゆくNPO

昨今、NPO団体の活動が盛んで大変喜ばしく思っています。東日本大震災の被災者支援のボランティア活動はもとより、各地の環境・福祉・街づくりなど多様なテーマで、そして地道に活動されています。
この西濃地域にも数多くのNPO団体があり、社会システムの重要な一角を構成しつつあります。
そこで、5年先・10年先を見た場合、以下の点は注意しておく必要があると思います。
それは会の財政のあり様です。
今は、NPOにとっての創生期ですから、国も県も「新しい公共」や一次産業の再編、六次産業の創造、新しい雇用の創出など、いろんな名目で助成補助事業が展開されています。これに甘んじて拠り切っていると、いわゆる「補助金漬け」状態となり、それが止まったとたんに会はにっちもさっちもゆかなくなる可能性があります。
60年ほど昔、戦後の日本で米や塩などの物資の配給制度がありました。町々への配給組織として、消費生活協同組合がまさに雨後のタケノコのように作られたことがありました。しかし4〜5年でその制度が終了し、補助金が切れたとたんに、全国の99%の生協が消滅したことがありました。
今の地域生協は、その後ゼロから志のある組合員の「出資・運営・利用」の協働によって再生した経験があります。
あくまでNPOの財政は、会費と寄附金が主であり、独自事業で運営資金を捻出してこそ意味があるのです。それができるNPOは持続的・継続的に生き残れます。
ですから会の財政に占める「補助金・助成金」の構成比はせいぜい3割程度にとどめる運営が必要です。
「助成があるから使わないと損」という議論は大変悲しい発想で、従前の税の再配分にすがる圧力団体と見間違うことにもなりかねません。劇薬には注意したいものです。

周回遅れのトップランナー 〜揖斐川町中央公民館建設構想に寄せて〜

聞くところによれば、この揖斐川町で現在の公民館の老朽化(耐震、空調、借地問題など)を契機に、大掛かりな中央公民館を建設する話が進んでいるようです。
しかし、全体像は町民にほとんど示されておりません。まさに靴の底から足の裏を掻いているようで、もどかしいこと極まりない。
老朽化には、それなりの対応をすれば良いのです。
あえて今、このご時世に、20億・30億をかけて、800人も収容するホールを含めた会館をこの町に建設する必要があるのでしょうか?
どこにそんなニーズがあるのですか?
誰が必要としているのでしょうか?

名古屋市でも愛知県でも岐阜市でも、大きな市民会館・文化ホールをバブル期に建設したものの、年間の利用は計画の半分以下で閑古鳥の鳴く状態で、維持管理に甚大な費用がかかり、指定管理業者に丸投げしたり、閉鎖・民間への売却が相次いでいるのです。
1万メートルのレースに例えるなら、トップランナーたちはすでに走り終えてゴールした後、疲れ果ててぶっ倒れているのです。2周・3周遅れのトップランナーが、何か自分が先頭を走っているような感覚でいまさら勝負している。20年・30年遅すぎるのです。
これからの地域文化芸術活動は、あえて都市部と競って大きな器を作って後から苦労する必要はありません。
あいている公民館、集会場、工場、民家を活用して、一つひとつは小さいがネットワークでつないで大きな魅力を作る、そうした活動が大切なのです。分散型(ホームシアター、ショートシアター)のネットワークに意味と価値があるのです。

全体概要と、とりわけ事業計画(投資と効果、建設後の事業見通し)が町民に示されないで、新しい用地の取得や調査研究費が浪費されて既成事実だけが先行し、後戻りできない現状だけは避けなければなりません。
町の幹部と議員が1億円ずつ出し合って建設するなら拍手を送ります。揖斐川町の子や孫の世代に大きなツケを残すことだけは絶対にやめましょう。

樹庵に「浜茶屋」オープン!

樹庵のバーベキューハウスにこの4月から「浜茶屋」がオープンします!

海のない岐阜県、それもこの中山間地に、毎週海の恵みが全国の漁協から直送されます。
みんなでワイワイ焼いて食べて、盛り上がりましょう!

【毎月の予定】
   第1週 土・日・月 11:00〜19:00 伊勢湾(三重県・桑名)より
   第2週 土・日・月 11:00〜19:00 富山湾(富山県・氷見漁港)より
   第3週 土・日・月 11:00〜19:00 北海道・小樽漁港より
   第4週 土・日・月 11:00〜19:00 瀬戸内海・明石港より
                 ※産地は変更することがあります。

樹庵では、地元産の野菜や山菜、川魚、けんとんなども常時取り扱い、「地産地消」にも一生懸命取り組みます。

−お願い−
  ※5名様以上でのご利用はご予約をお願いします。
  ※数量に限りがあります。売り切れの際はご容赦ください。

   

こばなし(ブラックジョーク)

20年ほど前、仕事でソビエト(今のロシア)の首都モスクワに短期間いたときに聞いたブラックジョークが面白くて、今でも忘れられません。
改革開放を急いでいた、社会主義計画経済が破綻していた当時のロシアの話題です。
モスクワ市民はこんなジョークを言いながら強いウォッカをあおっていました。

 ・アメリカ大統領レーガンには1000人のSPがついている。
  その一人が彼の命を狙っている。
  しかしレーガンはそれが誰かを知らない。

 ・フランス首相のシラクには1000人の愛人がいる。
  その一人がエイズにかかっている。
  しかしシラクはそれが誰かを知らない。

 ・ゴルバチョフには1000人の政策スタッフがいる。
  その一人が、社会主義経済から資本主義経済に移行するシステムを熟知している。
  しかしゴルバチョフはそれが誰かを知らない。

これを今の日本に当てはめると、

  野田総理には、1000人の政府官僚と党の政策立案者がいる。
  その一人が日本経済のどん底から国と国民を救う術を知っている。
  しかし野田首相はそれが誰かを知らない。                          

さあ、今夜は強い焼酎を浴びるほど飲もう。
プロフィール

Author:(有)樹庵
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